La dolce vita again

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Alsace (アルザス)

お題「思い出の一枚」

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 えー、前にもちょこっと書いたのですが、来週から旅行に行ってまいります。フランス、ドイツ、スペイン、チェコのあたりを3ヶ月ほどかけて巡ります。一番長く滞在するのはアルザス。ここを中心に周りの村やシュバルツバルト(黒い森)の方にも足をのばせたらと思ったり思わなかったりですが。。うまく行けるのでしょうか。はらはら。(大丈夫か)。写真は思いでの一枚。Cigogne(コウノトリ)の里・カイゼルスベルグ。


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 アルザスは二年ぶり三回目の訪問。おとぎの国のような美しいところです。
ステキなパティスリーがたくさんあり、お菓子好きの聖地と呼ばれる場所。生きる伝説と言われるピエール・エルメさんもアルザス出身なのだとか。


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前回訪れた、Niedermorchwihr(ニーデルモルシュビール)村のフェルベールさんのお店。
世界的に有名なジャムの妖精のお店は、アルザスの奥まった場所。村に一軒だけある食料品屋さんでありお菓子屋さんでありパン屋さんなのでした。

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 アルザスのお菓子といえば、真っ先に浮かぶのがクグロフ。ストラスブール、NAEGEL(ネゲル)さんにて。

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 そして、ブレッツェルも。コルマール、POULALIONさんにて。

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お菓子王国アルザスには、権威あるRELAIS DESSERTS(ルレ・デセール)のメンバーも多数。というとなんだか敷居が高そうですが、近所の人たちに愛されるお店ばかり。コルマール「CHARLES SCHMITT(シャルル・シュミット)」さんもそんなお店の一つ。
 朝は新聞片手の常連のおじさまや、子ども連れのママン。おしゃべりに余念のないおばあちゃまたち。ここもフェルベールさんのお店のように、パティスリーでパン屋さん。アイス屋さんで、バルでカフェでもある。モーニングもランチもアペロも楽しめる。生活に寄り添う場所。地方のパティスリーには、お菓子屋さんというくくりでは計れないものがあると思うのであります。

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 コルマール、GILG(ジルグ)さんにてケーキ(持ち帰り)。アルザス地方に数店お店があるようです。美しいアントルメの並ぶウィンドウの隣には、焼き菓子やヴィエノワズリーも。どんなパティスリーでも、必ずクグロフがあるんですねぇ。


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 とさんざんアルザスのことを書いたのになんですが。。。まずは、ビルバオ(スペイン)から旅を始めます。スペイン語はまったくわからないの、ど、ど、どうなることやら(汗)。
とにかくケガをせず、病気をせず、忘れられなくなるようなステキなお菓子と出会えたらと思います。きっとひとまわり大きく(横に)なってくるでしょう。ひゃ。

コメント欄は一旦閉じさせていただきますが、旅の途中で時々ブログをアップできたらと思っています。お暇な時に、ちょこっとのぞきに来ていただけたらうれしいです。ではではまた。