Demande au Pere Noel(サンタにお願い)
大きなもみの木の下や広場にはときどきサンタがいて、子供たちのプレゼントのお願いを聞いています。
欲しいものをスッといえる子ばかりではありません。迷っている子もいます。ポケットに手を入れ足下の石ころを見つめ、サンタと視線を合わせられない子もいます。
そうだよね。自分の心の内を話すのはそんなに簡単じゃないよね。見ているこちらもドキドキ。
サンタは急かすことなく、ゆっくりゆっくり話を聞いてあげていました。
MARCHE DE NOEL(クリスマスマーケット)
Les l'illumination de Noel a commence a Strasbourg la nuit derniere.
11月24日、ストラスブールのMARCHE DE NOEL
(クリスマスマーケット)始まりました。
夜7時ごろ、Kleber広場の高さ30メートルのSAPIN DE NOEL(もみの木)に点灯されてるのと同時に、町中のイルミネーションが輝き出しました。
今年のもみの木は二回やり直しになってこれが3本目のもみの木。SAPINの呪いなんて見出しが新聞にでていて、当日までに準備が間に合うか心配されていました。
詳細はよくわからないのですが、どうもひびがはいっていたみたいです。なぜ植える前にわからないのか、日本人の私は首をひねってしまいますが。。。(苦笑)。とにかく間に合ってよかったです。
写真上、ラファイエッのツリー。SはストラスブールのS。
フランス最大のクリスマスマーケットは、これから一ヶ月続きます。。
私のストラスブールの滞在は後半に入りました。残りの日々を大事に過ごしたいと思います。
Macarrons de Nancy (ナンシーのマカロン)
ストラスブールから電車で1時間半。
アルザス地方のお隣、ロレーヌ地方・ナンシーに日帰りで行ってきました。
建築に興味のある方にとても人気のあるところですが、甘いもの好きにも素敵なところなんです。
探しに来たのは、Macarons de Nancy (ナンシーのマカロン)。
写真は、その発祥のお店「Maison de Soeurs Macaron」(メゾン・ド・スール・マカロン)。
元々は修道院で作られていたことから、修道女のマカロン(macarons des soeurs)と呼ばれ、そのまま店名になったようです。
直径8cmくらい。表面にひび割れ模様がたくさん入った素朴なマカロン。1シート12個で焼き、そのまま剥がさず、紙を二つ折りにして売っています。ゆえに1ダース単位で買わなければなりません。
お土産用は真空パックにしてくれているので一ヶ月持つそう。でも封を切ったらなるべく早く食べきってね。と言われ。。。うむむー。いつ箱を開けようか思案中です。
Strasbourg (ストラスブール)
ロワールの続きをと思いつつ。。
2年ぶり3度目。
大好きな街、ストラスブールに来ています。
1ヶ月ほどここにアパートを借りて過ごす予定です。
11月24日からのクリスマスマルシェに向け(一カ月に渡って続く)、町中が準備に追われています。
毎日変化していく風景に驚かされるばかりです。
Chateau du clos du luce (ダ・ヴィンチの城)
レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたCHATEAU DU CLOS LUCE(クロリュセ城 )。
昔一度きたことがあるのですがその時は臨時休業で入城ならず(涙)。20年越しの夢が叶いました。
いつか写真を追加しようと思うのですが、大砲や戦車、跳ね橋や自転車、エンジンなどダ・ヴィンチの様々な発明品が展示。絵のアトリエ、設計のアトリエなどが保存、公開されていています。最後まで手放さなかったというモナリザの絵もあったそうです。
波乱万丈の人生を送ったダ・ヴィンチ。故郷イタリアを追われるようにして移り住んだフランスですが。。。最後の三年間、この美しいお城で好きな研究をしながら、穏やかな日々過ごしたのだと思うと、なんだか救われるような、ほっとするような気持ちがしたのでした。