Compote de tomates cerises(プチトマトのコンポート)
お盆休みですが、海にも山にも行かず、家でゴロゴロしながらオリンピックを見ております。昨日(今日?)の夜中は錦織君の銅メダルをかけた試合。ちょっと休んで女子の卓球団体戦。どちらも大接戦で眠気も吹っ飛びました。でも長かった(合計7時間)。観戦するのも体力がいりますね。四年後にそなえて体鍛えておかないと。でも今日のところはもうちょっと。もうちょっとだけゴロゴロ(ダメ人間)。
さて本日のおやつは、「Compote de tomates cerises(プチトマトのコンポート)」。赤に黄色。ビタミンカラーがまぶしいおやつ。最近のトマトは酸味もやわらかなので、手を加えるのはほんの少し。すっきりとした甘さに仕上げます。レモン&トマトの香りがうつったシロップもおいしくてゴクゴク飲めてしまいます。お鍋一つでできて、保存もきくデザート。そのままで。またアイスやヨーグルトと一緒に。
レシピ覚え書き↓。
「Compote de tomates cerises」(プチトマトのコンポート)
《材料》
- プチトマト 20個~25個
- 水 500cc
- 白ワイン 100cc
- 砂糖 125g
- レモンスライス 2切
- ヴァニラビーンズ 適宜 (あれば)
《作り方》
- プチトマトの皮を湯むきする
- 鍋に水・白ワイン・砂糖・レモン・ヴァニラビーンズを入れ沸騰させる
- 1のプチトマトを加え一煮立ちさせる。火を止めてそのまま冷ます
- ビンなどの容器に移し、冷蔵庫で一晩冷やす
バジルやミントなどハーブを添えて。
Bom apetite! (←ポルトガル語。読めないけど)
Zucchini Bread
今が旬のズッキーニ。きれいな色合いにひかれ見るたび買っしまいます。でもグリルするかサラダにするくらい。レパートリーが少なくて。あはは(笑ってごまかす)。本当はフリットもしたいんですけどね。揚げ物は後片付けが面倒で(おい)。でもたまには違うものも作ってみたい(揚げ物以外で)! というわけで、本日のおやつは「ズッキーニブレッド」。
ズッキーニブレッドは、アメリカではポピュラーなお菓子。私は数年前まで聞いたこともなかったのですが。。。パリに製菓留学していたとき。アメリカ人の子たちが「Mom'S Zucchini Bread」」の話しをしていて、彼らにとっては子供時代を思い出すなつかしのおやつなのだと知りました。日本人のワタシには、お菓子にズッキーニ!! というのは驚きの組み合わせ。でも食べてみたらおいしくてズッキーニがますます好きになってしまいました。
調べてみると、甘いタイプもあれば、塩系もあり。家庭によって少しずつ作り方は違うものの、共通しているのは、シナモンがきいていて、刻んだナッツが入っていること。ローフ型かパウンド型で焼き上げること。ズッキーニはそれ自体くせのある野菜ではないので、誰にでも食べやすいことが親しまれている理由の一つなのかもしれません。それになんといっても作り方が簡単。失敗なしのケーキなのであります。
青々としたズッキーニ。教えてもらったのは「おろす方法」でしたが、スライサーで千切りでもいいみたいです。水気を軽くしぼって使います。
試作したレシピはこちら↓。材料の順に上から混ぜていくだけなので、ご興味がありましたら是非是非。長いのでたたみます。
Galettes au sesame (ごまのクッキー)
バニラビーンズの値上がりを誰か止めてください。バニラの産地マダガスカルやタヒチが荒天などの影響で収穫が落ち込んでいるそうで、国際価格は5倍以上に跳ね上がっているらしいです。私が買っている近所の製菓材料点では2倍くらいの値上がりで抑えられていますがこれからもっと上がるかもしれません。どうかこれ以上高くなりませんように。つややかなバニラのさやにナイフを入れながら、ひとりごちております。
www.nikkei.com
今日のおやつは、ガレット・オ・セザム。昨年旅行したドイツ・オーストリアでゴマのお菓子やパンに出会ってその半端ないゴマ量にびっくり。モーン(ゴマ)愛されてる。すごいなモーン。
彼の地にならい、ゴマ感たっぷり。ガレットブルトンヌのように厚めのクッキーを試作することにしました。
ひとくちサイズのガレットにしてみたかったので、型はちょっと小さめ。4cmの丸型を使用。粉1に対しゴマ1の分量。追加でいりごまも投入。そして名脇役のバニラビーンズも忘れずに。
深い胡麻の風味、さくっとした歯触り。ゴマのつぶつぶつが口の中で踊るなんだか楽しいクッキーになりました。
ありがたいことにゴマの価格はそのままでしたので、これからも活躍してもらえそうです。ゴマ。ぐっじょぶ。
器は、京都「うつわ屋やまほん」さんにて。古谷宣幸さんの小鉢。
試作したレシピ覚え書き↓。
続きを読むBanana bread
ダイエット継続中の今、もしも魔法使いになれるなら、是非とも覚えたいのは「ヤセルケーキ」の呪文。エクスペクト・パトローナム! あ、それは違う呪文でした。変なの出てきちゃった(汗)。今日のところは、杖のかわりに泡立て器を回して、体にやさしいケーキでも作ろうと思います。
本日のおやつは、「バナナブレッド」。冷蔵庫によく熟れたバナナがあったので三本投入。バターは泣く泣く40%カット。バターが減ってしまう分はお砂糖で工夫。ブラウンシュガーに少し黒糖を混ぜ、メープルシロップやラムも少々。あとレーズンを加え味にアクセントを。
バターを減らすことは本当に不安でしたが意外とうまくいきました。よかったよかった。これを朝食に食べればバナナダイエットになるかもと思ったり思わなかったりしますが。。。調子にのってバクバク食べないよう要注意。
ダイエット。それは何を食べるかの問題ではなく、我慢我慢の積み重ね(遠い目)。
カロリー控えめなつもり(?)「バナナブレッドのレシピ」↓
続きを読むCottage cheese bread
諸々の事情により絶賛ダイエット中でございます。
葉っぱ(野菜ともいう)多めの食事。夜6時以降は食べない。お腹がすいたら寝る。朝は5時起き(えー)。
清く正しい生活の中、唯一の楽しみは、ほんのちょっぴりいただく甘い物。
本日のおやつは、Cottage cheese bread(カッテージチーズブレッド)。こちらのレシピを参考に作りました↓。
粗めの気泡が入った生地。焼きたてはカッテージチーズの香りがふわり。はぁぁ、癒やされる~。ただ外国のブレッドマシーンは日本のより大きいのでしょうか。レシピの分量が一斤にしてはどう見ても多かったので3分の2に調整。またマーガリンはヘルシーリセッタ(サラダオイル)で代用。写真用に厚くカットしましたが、実際はうっすーく切っていただいております(涙)。
allrecipes.com
「Lemon Curd」
レモンがあったのでレモンカードも作ってみました。パンにはもちろん、クラッカーやビスケットにも合うえらい子なんです。さわやかな酸味はこれからの季節にぴったり。でも食べ過ぎには注意。ちょっとだけね。ちょっとだけぬりぬり。いつか痩せるその日まで(涙)。
「Lemon Curd」のレシピ↓。
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