Chou Parigot
愛車は電動自転車。 坂道を立ちこぎした日は遠い昔な私ですが。。。
毎年5月、楽しみにしているのは、イタリアの自転車ロードレース「Giro d'Italia(ジロ・ディタリア)。レンガ色の屋根、朽ちかけた教会、丘の上の小さな村、新緑に燃える山々。疾走する自転車と通り過ぎていく美しい風景。この二つに魅せられる幸せな三週間であります(今年は6日~29日)。
今日のおやつは、CHOU PARIGOT(シュー・パリゴー)。シュー・パリゴーは、パリ野郎という意味。ちょいと男気のあるシュークリームとでも申しましょうか。硬く焼き込んだ皮が特徴のシュークリームです。表面のアーモンドもアクセント。バリバリっとした皮の中には、とろとろのクレーム。どちらも主役。心とろける無敵のおやつであります。
器は、マリア・ローザ(Maglia rosa)にちなんだわけではないですがピンク色で。スペイン南部、SEVILLA(セビージャ)の工房「EL AZULEJO」のもの。
右手の怪我がだいぶんよくなってきたのですがまだ鍋を使うお菓子は早かったかなと反省。早く治りたいと気ばかり焦ってしまいます。気長に気長に。
*マルコ先生のジロの連載おもしろいです → 「こちら」