La dolce vita again

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Sleeping Beauty(眠りの森の美女)

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眠れぬ森の美女(Sleeping Beauty)のモデルとなったUsse城に来ました。
お城の一角、塔の中には、物語の場面を表現したお部屋がいくつもあり、楽しい仕掛けとなっています。
いよいよロワール地方に入りました。ロワールはそこここにお城が点在する夢の場所。これから怒涛のお城巡りが始まります。]

Quiberon (キブロン)

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ブルターニュの南の半島、キプロン。運良くお祭りの日と重なりました。
ブルターニュの伝統衣装に身を包む人たち。
まるで物語の世界。


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音楽隊の練習風景。
軽やかな笛の音。空気を震わすパグパイプの旋律。
キブロンの街は興奮に包まれていました。

ブルターニュの他の街も含め、いつかきちんと書き直したいと思いつつ、取り急ぎ写真のみで失礼をば。ワタワタバタバタしながら、元気に旅を続けております。

Saint-Malo (サン・マロ)


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ブルターニュの海沿いの街は、風が強くいつも頭がぼさぼさでした(苦笑)。空はどんより曇り、風に負けないように人々はコートの前をおさえて歩いています。でも、ふとした瞬間に晴れることもあり、海の色は真っ青に変わります。
 写真は、サン・マロ。王家公認の海賊たちにより発展したという街は、雲に覆われると、モノクロームの世界に。青空に焦がれつつ、しかしその一方で、寂しげな街のかもしだす雰囲気が胸にしみるようでした。
サン・マロでは、アパートを借りて少しゆっくり。ご近所にとてもよくしてくださる方たちがいて、去りがたいほどサン・マロが好きに。私のフランス人のイメージは大きく変わりました。

Camambert 村

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 200mほど歩くとおわってしまう小さな小さなカマンベール村。
殺菌された牛乳ではなく、lait cru(生乳)を使う5軒のカマンベール生産者のみがAOCを名乗れるそうです。
熟成が早いため、パリに出回る頃には生地がしまり風味は変化してしまうのだとか。
それはそれでおいしいのですが、地元で食べるのとははっきりと違いが出るそうです。
だからノルマンディーにいるうちにせっせと食べなくては。
人生で一番美味しいカマンベールを。

Route du Cidre(シードル街道)

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ノルマンディー、シードル街道を探索中。

自動車とトラクターが道を分けあって走っています。

黄色く色づいた並木道。

湿った落ち葉の絨毯。

日本のリンゴより小さい赤いリンゴが実る果樹園。

「cru du cambremer」の字を見つけたら、それはシードル生産者の印。

お邪魔してもいいという合図。

ボンジュール。

のどかなノルマンディーの朝の始まり。

Mont-Saint- Michel(モン・サン・ミッシェル)

今週のお題「私の癒やし」
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ノルマンディーに入りました。
書きたいことがたくさんあるのですが追いつかず。。。
失敗も色々ありますが、元気にしています。
本当に困った時、優しい誰かが助けてくれます。
いいことも悪いこともある毎日。
美しい景色が、私の癒し。
失敗を笑いに変えてくれた人たちに心から感謝。
モン・サン・ミッシェルにて。

Getaria(ゲタリア)

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スペインバスク地方、サンセバスティアンから車で30分ほどのところにゲタリアという港町があります。チャコリ(ワイン)の生産地。アンチョビと新鮮な魚が名物。海を見下ろす高台にAsador(魚の炭火焼き)の店が立ち並んでいます。なんだか夏のように暑い毎日です。青い空が眩しいです。

Pierre Oteiza in Les Aldude

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フランスバスクの片隅にあるLes Aldude村。ここに世界中の生ハムファンを虜にする生産者の方がいらっしゃいます。絶滅寸前だったバスク豚を30年かけて7000頭にまで増やしたバスクハム(キントア豚)の立役者Pierre Oteiza(ピエール・オテイザ)さん。
そんな大御所のオテイザさんなのに、実にフレンドリー。片言のフランス語の私たちを、マダムとピエールさんが信じられないほど温かく出迎えてくれました。
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キントア豚にサクランボのビネガー漬を添えて。バスクらしいマリアージュ。カナールにはコンフィ・ド・オニオンがいいということで別添えで出していただきました。
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子豚ちゃんたちのかわいいこと。スペインとフランスの国境。小さな小さな村。思いがけないやさしさに触れて胸がいっぱいになりました。

Andra mari スペイン・バスクの小さな村で

https://www.instagram.com/p/BaEqTawhofl/

 

ビルバオからサン・セバスティアンに向かう途中、山間の小さな村に泊まりました。しんと冷えた空気。朝焼けの村に羊の鈴の音がカランコロンと優しく響いていました。アンドラ・マリ。katxiにて。


グッゲンハイム美術館

お題「もう一度行きたい場所」
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ビルバオ。
夜のグッゲンハイム美術館。
幻想的でした。
ビルバオ滞在中は日に何度か小雨がふりました。
傘をさすかささないか迷うような細かい雨。
バスクの典型的な天気で、快晴の日は少ないのだとか。
この霧雨のことを、SIRIMIRI(シリミリ)と呼ぶのだそう。
SIRIMIRI。なんだか心にしみるような言葉。
ビルバオは雨が似合う街だと思いました。

Bilbao(ビルバオ)

お題「好きな街」
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無事ビルバオに到着しました。
昼からバルのはしごをしております。バカラオのトルティージャ、にクロケット、エビのプランチャなどなど。美しいピンチョスにうっとり。チャコリ(バスクの微発泡ワイン)にシードラ(辛口シードル)。水をくださいと言ったら、ごめん。うち水おいてないだと言われてたまげました(あ。でもノンアルコールはありました)。
バスクの男の人はちょっぴりシャイ。女の人はおおらかで明るい。ビルバオ、いっぺんに好きになりました。
写真は、ヌエーバ広場のZUGAにて。

Alsace (アルザス)

お題「思い出の一枚」

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 えー、前にもちょこっと書いたのですが、来週から旅行に行ってまいります。フランス、ドイツ、スペイン、チェコのあたりを3ヶ月ほどかけて巡ります。一番長く滞在するのはアルザス。ここを中心に周りの村やシュバルツバルト(黒い森)の方にも足をのばせたらと思ったり思わなかったりですが。。うまく行けるのでしょうか。はらはら。(大丈夫か)。写真は思いでの一枚。Cigogne(コウノトリ)の里・カイゼルスベルグ。

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恵那・中津川「栗一筋」

お題「秋の味覚」
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 秋の味覚といえば、なんといっても栗であります。9月~10月の栗の季節のために、ワタシは生きているといっても過言ではありません。しかし、今年は10月からしばらく留守してしまうので、食べられる時がほんのちょっとしかないという由々しき事態。そんなわけで、栗虫こらしめ隊隊長のid:usakobutyoさんとともに、急ぎ恵那・中津川へ栗退治(?)に出動したのでした。
 うさこさんとは6年ぶりの再会。そして恵那に来るのも6年ぶり。なつかしすぎて、嬉しすぎて、テンションがもう変な感じに。いざ、栗をこらしめん。とばかりに張り切ります。

 写真は、恵那川上屋さんの、「栗一筋」&「栗の味比べ」セット(1350円)。なんという迫力。こらしめる前に倒れそうでした(目眩)。


長いのでたたみます。

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Tarte aux pommes(タルト・オ・ポム)

お題「健康」
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一年前の今日、子宮全摘の手術をしました。お腹を切ると腹筋がなくなってしまうので寝返りもうてなくてですね。歩くのもおぼつかなかったぁ。なんてことを今日懐かしく思い返しました。

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